東京都杉並区・西荻窪の整体院|整体ならにしおぎ整体院
大川カイロプラクティックセンター
にしおぎ整体院
肩こり、腰痛、骨盤矯正の専門院
10日前から口を開けたり物を噛んだりすると顎に痛みが出るようになった。
以前から口を開けると顎の関節からジャリジャリするような音が鳴っていたが、最近それが強くなった気がする。
元々歯医者に通っていてこの事を相談したところ、歯の噛み合わせ治療と、寝ている時の噛みしめがあるという事でマウスピースの作成を提案された。
両方とも高額だったため、他の治療法はないかとネットで探した結果、当院を見つけ来院。
顎の動きを確認したところ、左右の動きに差が感じられた。下顎が左によっているために顎関節で引っかかり感があった。
顎の表と裏の筋肉にトリガーポイントがあり、下顎は骨隆起が見られることから、普段から噛みしめがあることが推察される。
顎関節付近の首の筋肉にも強い硬さがあったため、これも顎の動きを妨げている要因と考えられる。
姿勢の部分では、背骨が胸椎の部分では左によっており、腰椎の部分では右によっていた。骨盤は右上がりに歪みがあった。
この骨格の歪みが顎のかたよりを生み出していると推察される。
咬筋 顎二腹筋 側頭筋 起立筋 中殿筋 胸鎖乳突筋 後頭下筋群 顎関節 下顎骨
顎のかたよりを生み出している骨格の調整を行う。また、顎の動きをスムーズにするため顎関節付近の筋肉に硬さを取り除く。
その上で顎の筋肉を緩めたところ顎関節の引っかかり感は軽減した。
口の開口時の痛みは筋肉の硬さを、数回の施術を行う中で取り除き、消失した。
顎のジャリジャリ音は軽減はしたが消失は出来なかった。本人はそこまで気にならない部分という事でしたので、これ以上の施術は行っていない。
顎のかたよりは骨盤と背骨の調整を数回の施術で行うことで、かなり改善が見られた。
定期的なメンテナンスと姿勢矯正を継続して行っている。