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西荻窪で顎関節症の不安に
首肩から整える整体

歯医者さんで顎が外れて気づいた顎関節の不安

顎関節症の痛み
症状と来院理由

口を大きく開けた時に、顎がカクッと鳴る。そんな症状を長年抱えている方は、実は少なくありません。

 

A様もその一人でした。中学生の頃から顎の音があり、「痛みがないから」と長く付き合ってきたそうです。

 

ところが先日、歯医者さんでクリーニングを受けている最中に、右の顎が外れてしまいました。

 

しばらく外れたままで、元に戻るまでに時間がかかったといいます。

 

それまでは日常生活で困ることがなかったため、この出来事は大きな驚きでした。

 

「前よりも進んでいるのかもしれない」という不安が、一気に膨らんだのです。

 

痛みがないから大丈夫、とは限らないのが顎関節症の難しいところです。

 

この記事では、西荻窪にあるにしおぎ整体院で行ったカウンセリングと施術の流れをもとに、顎関節症と体の関係をお伝えします。

 
痛みがなくても油断できない理由

顎関節症と聞くと、口が開けにくい、顎が痛いといった症状を思い浮かべる方が多いでしょう。

 

しかし実際には、痛みはなく、音だけが鳴るという方もたくさんいます。

 

痛みがないと、つい放っておきがちです。

 

けれども、音が鳴るのは顎の動きにズレや引っかかりがあるサインかもしれません。

 

そのまま使い続けると、ある日突然外れたり、口が開かなくなったりすることもあります。

 

A様のように「慣れてしまっている」状態こそ、気づきにくい注意点です。

 

早めに体の状態を確かめておくことで、悪化を防ぐ道が開けます。

 
顎関節症とはどんな状態なのか

顎の関節は想像以上に動く場所

 

顎の骨は、頭の骨に左右の2か所でぶら下がるようについています。

 

そのため、ほかの関節に比べて動きの自由度が高い場所です。

 

噛むだけでなく、横にずらしたり、前に出したりと、立体的に動きます。

 

動かせる範囲が広い分、ズレやすいという弱点もあります。

 

口を小さく開ける時は、関節の中で回るように動きます。

 

大きく開ける時は、さらに顎が前へ滑るように動きます。

 

この二つの動きが左右そろって、なめらかに行われるのが理想です。

 

音が鳴るのは動きのタイミングのズレ

 

A様は右の顎だけが、大きく口を開けた時に鳴っていました。

 

これは、左右の顎が同時に動いていないことが一因と考えられます。

 

たとえば右が少し遅れて動くと、途中で引っかかるような感覚が出ます。

 

そして遅れた側が急に動くと、ガコッという音が出やすくなります。

 

この小さなズレが何年も続くと、顎まわりの筋肉や関節に負担がたまります。

 

大きく開けた時に外れやすくなるのは、その積み重ねの結果かもしれません。

 

音の大きさだけで重さは判断できません。動きの左右差に目を向けることが大切です。

肩こり
顎だけでなく首こりと肩こりが関係する訳

首肩こりと顎の深いつながり

 

A様は、首こりと肩こりがとても強い方でした。

 

特に首筋は、触るとかなり硬くなっていました。

 

顎と首は、筋肉でつながっています。

 

首や肩まわりが固まると、頭を支える位置が前にずれやすくなります。

 

すると顎も前に引っ張られ、動きが悪くなります。

 

つまり、顎の不調は顎だけの問題ではないのです。

 

首、肩、背中まで含めて見ることで、はじめて原因がはっきりしてきます。

 

首が前に出た姿勢が顎に与える負担

 

A様は、首が前に突き出たような姿勢になっていました。

 

顎を引こうとすると、喉のあたりがつまるような違和感も出ていました。

 

首が前に出ると、頭の重さが首や肩に大きくのしかかります。

 

頭は意外と重く、前に出るほど首の筋肉は頑張らなければなりません。

 

その状態が続くと、首の後ろや肩が固まり、顎の動きまで悪くしてしまいます。

 

デスクワークが多い方に限らず、姿勢のクセは誰にでも起こります。

 

長時間のスマホやパソコンの使用も、同じような負担につながります。

 

妊婦のカウンセリング
にしおぎ整体院での施術内容

時間をかけて聞き取る大切さ

 

にしおぎ整体院では、初回に60分かけて丁寧なカウンセリングと検査を行います。

 

痛い場所だけでなく、いつから、どんな時に、どのように起こるのかを詳しく伺います。

 

A様の場合も、顎が鳴る側や音の種類、きっかけなどを細かく確認しました。

 

噛みしめや歯ぎしりのクセ、寝る時の向きなども聞き取りました。

 

痛みの原因は、痛む場所にあるとは限りません。

 

だからこそ、最初の聞き取りが、その後の施術の土台になります。

 

話をするうちに、A様自身も「首肩こりが関係しているかも」と気づかれていきました。

 

矯正治療中という背景も含めて考える

 

A様は、2年ほど前から歯並びを整える矯正治療を続けていました。

 

今は最終段階に入っているとのことでした。

 

矯正中は、歯の噛み合わせが少しずつ変わっていきます。

 

そのため、顎の動きに変化が出ることもあります。

 

ただ、ここで大切なのは、噛み合わせだけを原因と決めつけないことです。

 

体が歪んでいたり、筋肉や関節が固まっていたりすると、顎は簡単にズレてしまいます。

 

まずは体の土台を整えてから、必要があれば歯の相談をする。

 

この順番のほうが、遠回りに見えて近道になることも多いのです。

 

動きの検査でわかった顎と首の状態

 

〇首と体の動きをチェックして見えたこと

 

カウンセリングのあとは、首や体の動きを確認していきます。

 

頭を前に倒す、上を向く、横に倒す、左右に回すといった動きを見ていきました。

 

A様は、右に倒す動きでは突っ張る感じが強く出ました。

 

また、首を左右に回すと、はっきりとした左右差がありました。

 

片側は軽く回るのに、もう片側は途中で引っかかるような感覚があったのです。

 

こうした左右差は、首まわりの筋肉の硬さや、姿勢のクセを教えてくれます。

 

検査で状態を知ることは、改善の第一歩です。

 

口を開ける動きと触って確かめた筋肉

 

次に、口をゆっくり開けてもらいました。

 

途中でガコッとした引っかかりがあり、右の顎の前あたりで音が鳴りました。

 

そのあと、顎を動かす筋肉や、首の筋肉を触って確認しました。

 

顎の筋肉自体に強い痛みはありませんでした。

 

ところが、首の横から鎖骨のあたりにつながる筋肉が、かなり固まっていました。

 

押しても強い痛みは出ないのですが、硬さは明らかでした。

 

痛みが少なくても、筋肉は固まっていることがあるのです。

 

この硬さが顎の動きを妨げる一因と考えられました。

 
首の横の筋肉
顎の動きが悪くなる原因を探る

首の筋肉の硬さが顎を引っ張る

 

顎の動きと深く関わるのが、首の前側から横にかけての筋肉です。

 

この筋肉は、頭の骨から鎖骨のほうへつながっています。

 

ここが硬くなると、口を開く時の顎の回転がスムーズにいきません。

 

A様の場合も、この筋肉が強く固まっていました。

 

さらに、頭と首のつなぎ目あたりにも硬さがありました。

 

この部分が固いと、顎を引く動きが難しくなり、顎が上がりやすくなります。

 

顎を引きにくいと、首が前に出た姿勢になりやすくなります。

 

こうして、悪循環ができあがっていたのです。

 

肩と背中の動きも顎に影響する

 

さらに、肩や背中の動きも顎に関係します。

 

肩の後ろ側が固まっていると、胸が閉じて、首が前に出やすくなります。

 

反対に、肩が後ろにしっかり動くと、頭を後ろに引きやすくなります。

 

結果として、顎への負担も軽くなります。

 

A様は肩まわりも固く、鎖骨や胸まわりの動きにも制限がありました。

 

だからこそ、顎だけを触るのではなく、土台となる背中や肩から整える流れが大切でした。

 

順番を守ることが、無理のない改善につながります。

 
にしおぎ整体院の施術の流れ

筋肉をゆるめてから骨格を整える

 

にしおぎ整体院では、まず固まった筋肉をゆるめるところから始めます。

 

痛みの引き金になっている硬い部分を探し出し、「痛いけれど気持ちいい」程度の力で丁寧にほぐしていきます。

 

筋肉が固まったままだと、骨格を整えても元に戻りやすいためです。

 

筋肉がゆるむと、関節が本来の動きを取り戻しやすくなります。

 

そのうえで、骨格のゆがみを整えていきます。

 

骨をバキバキ鳴らすような施術ではありません。

 

体の自然な動きを使いながら、やさしく整えるので、8歳から87歳まで安心して受けていただけます。

 

A様に行った施術のポイント

 

A様には、うつ伏せの状態で、まず背中や肩まわりをゆるめました。

 

次に、首の付け根や頭のつなぎ目の硬さに働きかけました。

 

肩の後ろ側が動くようになると、頭を後ろに引きやすくなります。

 

その結果、顎への負担も減っていきます。

 

その後に、顎まわりの筋肉を整えていきました。

 

この順番で進めることで、口の動きがなめらかになりやすくなります。

 

施術中は、強さが合っているか、何度も声をかけて確認しました。

 

妊娠中の骨盤
自分でできる顎のエクササイズ

顎を安全に動かす基本のやり方

 

施術のあとには、自宅でできるエクササイズもお伝えしました。

 

ここでのポイントは、「伸ばす」のではなく「力を入れて止める」ことです。

 

鏡の前で、顎のあたりに軽く指を当てます。

 

口を少しだけ開けて、顎を前に出すようにします。

 

首は動かさず、下の顎だけを動かします。

 

そこで軽く力を入れ、動かないように指で支えながら、数秒キープします。

 

痛みが出ない範囲で行うことが大切です。

 

無理に動かすと、かえって負担になります。

 

横と下に向けた動かし方

 

次に、顎を横に動かそうとする力を入れる方法です。

 

顎の横に指を当てて、横へ押す力を入れます。

 

ただし、実際には顎は動かさず、力を入れたまま数秒止めます。

 

右と左を、それぞれ数回ずつ行います。

 

最後は、口を下へ開けようとする力を入れて止めます。

 

どれも、動かさずに力を入れるのがコツです。

 

こうすることで、顎まわりの筋肉がバランスよく働きやすくなります。

 

毎日少しずつ続けると、顎の動きが整いやすくなります。

 
施術後のA様の変化と感想

動きが軽くなった首と肩

 

施術が終わったあと、もう一度、首や体の動きを確認しました。

 

A様は、姿勢が最初よりも楽になったと話してくれました。

 

首を回した時の引っかかりも、最初に比べて軽くなりました。

 

ただ、まだ左右差は少し残っていました。

 

長年の積み重ねなので、一回で完全に変わるわけではありません。

 

それでも、動きが変わったことをご自身で実感できたのは大きな一歩でした。

 

顎についても、開け閉めの動きが以前よりなめらかになっていたようです。

 
担当者から伝えたまとめ

施術後には、検査でわかったことをお伝えしました。

 

顎そのものよりも、首の奥や両側の筋肉が詰まっていることが、動きの悪さにつながっていたこと。

 

少し右側に寄ったゆがみや、姿勢のクセも関係していること。

 

背骨だけでなく、骨盤まわりも整えたほうがよいことなどです。

 

状態を言葉にして知ることで、安心される方が多くいらっしゃいます。

 

A様も「原因がわかってよかった」という表情でした。

 

西荻窪で整体を選ぶ理由とよくある質問

 

〇歯医者さんと整体院はどう違うの

 

よくあるご質問が、「顎のことは歯医者さんに行くべきでは」というものです。

 

もちろん、歯や噛み合わせの相談は歯科医院が得意な分野です。

 

一方で、体のゆがみや筋肉の硬さは、整体院が得意とする分野です。

 

顎は、体の状態の影響を大きく受けます。

 

そのため、まず体を整えて、それでも気になる場合に歯の相談をするという流れも一つの方法です。

 

どちらが正しいということではなく、役割が違うと考えてください。

 

気になることがあれば、まずは気軽にご相談ください。

 
 
よくある質問

Q. 痛みがなくても相談してよいですか。

 

A. もちろんです。音や外れる不安だけでも、体の状態を確認できます。

 

Q. 骨をバキバキ鳴らしますか。

 

A. いいえ。無痛で安全な方法で、やさしく整えます。

 

Q. どのくらいの年齢の方が来られますか。

 

A. 8歳から87歳まで、幅広い方に安心して受けていただけます。

 

Q. 毎回同じスタッフが担当しますか。

 

A. はい。ご希望がございましたら担当制で、体の変化を細かく見ながら進めます。

 

Q. 一度で良くなりますか。

 

A. 長年の積み重ねは、一度では変わりにくいものです。続けて整えることをおすすめしています。

 
良い状態を続けるための通い方

戻る前に整える考え方

 

体は、良い状態になっても、また元に戻ろうとする性質があります。

 

戻りきったところで整えても、また戻る。そんな繰り返しは遠回りです。

 

そこで最初のうちは、間隔を短めにして通っていただくのがおすすめです。

 

戻りきる前に整えることで、良い状態を効率よく積み重ねられます。

 

状態が安定してきたら、少しずつ間隔をあけていきます。

 

そうして良い状態を定着させていく流れです。

 

*早く楽になりたい気持ちは大切ですが、焦らず段階を踏むことが近道です。*

 

日常で気をつけたいこと

 

日常でも、気をつけたいポイントがあります。

 

まず、首が前に出るような姿勢を続けないこと。

 

スマホやパソコンを見る時は、画面の高さを意識してみてください。

 

また、上下の歯が軽く触れているだけでも、顎の筋肉は休まりません。

 

ふだんは、上下の歯を離して、顎の力を抜く意識を持ちましょう。

 

ストレッチが苦手な方でも、短時間のエクササイズなら続けやすいはずです。

 

施術後は、血の巡りが良くなっています。

 

お酒や激しい運動は、少し控えるようにしてください。

 

【姿勢と体の使い方を整える】

良い姿勢が顎を守る

 

顎の負担を減らすには、姿勢を整えることがとても大切です。

 

にしおぎ整体院では、施術のあとに正しい姿勢の作り方や、体の使い方を丁寧にお伝えします。

 

また、体の中心を支える筋肉を鍛える体幹トレーニングも取り入れています。

 

どんなに良い施術を受けても、日常の姿勢が変わらなければ、また元に戻りやすくなります。

 

自分でケアできる力を身につけることが、本当の意味での根本改善です。

 

筋トレをしている方も、筋肉をやわらかく保つケアを合わせると、体のバランスが整いやすくなります。

 

継続のコツ

 

続けるコツは、小さく始めることです。

 

一日の中で、歯みがきのあとなど、決まったタイミングに組み込むと続けやすくなります。

 

完璧を目指さず、できる日にできる分だけで十分です。

 

また、体の変化を覚えておくことも励みになります。

 

首の回しやすさや、口の開けやすさなどを、時々確かめてみてください。

 

少しずつの変化に気づけると、続ける意欲が湧いてきます。

 

産後の骨盤
長年の顎の悩みに向き合うために

35年付き合った症状でも諦めなくていい

 

A様のように、長年付き合ってきた症状は、今さら変わらないと思いがちです。

 

たしかに、完全にゼロにするには時間がかかることもあります。

 

けれども、悪化を止めたり、軽くしたりすることは十分に目指せます。

 

大切なのは、「痛みがないから」と見過ごさず、早めに体と向き合うことです。

 

顎の音や外れる不安は、体からの小さなサインです。

 

そのサインに気づいた今が、整えるチャンスかもしれません。

 

にしおぎ整体院が大切にしていること

 

にしおぎ整体院は、アメリカ発祥の技術を受け継ぐ、整体院です。

 

15年で延べ45,558人以上の施術実績があります。

 

初回は60分かけて、丁寧にお話を伺います。

 

そのうえで、筋肉、関節、生活習慣の三つの方向から体を整えていきます。

 

一時的な気持ち良さではなく、通うたびに体が変わっていくことを大切にしています。

 

担当制だからこそ、前回からの変化を見ながら、その時に合った施術ができます。

 

## 西荻窪で顎の不安を相談するなら

 

この記事のまとめ

顎が鳴る、外れそうになるといった症状は、顎だけの問題とは限りません。

 

首や肩のこり、姿勢のクセが、大きく関わっていることがあります。

 

A様の場合も、首の奥の筋肉の硬さや、肩まわりの動きの悪さが見つかりました。

 

筋肉をゆるめて、骨格を整え、自分でできるエクササイズを続ける。

 

この流れが、顎の負担を減らす一つの方法です。

 

長く続く症状ほど、早めに体の状態を確かめておくことが安心につながります。

 

ご予約とお問い合わせ

 

西荻窪で顎の不安や首肩こりにお悩みの方は、にしおぎ整体院へご相談ください。

 

場所は東京都杉並区西荻北3丁目30-9です。

 

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あなたの体の状態に合わせて、無理のない方法を一緒に考えていきます。

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