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肩こりの原因

肩凝り人口増加とその原因

 

人々が日常生活の中で感じている症状の中でも、特に多いのが肩こりです。

厚生労働省による『国民生活基礎調査(平成19年)』でも、女性では一位、男性では二位になるほど、その悩みを抱える人々の数は多いです。

原因は様々ですが、中でも多いとされているのは、眼の疲れ、長時間の同じ姿勢、ストレスなどが主に挙げられます。

眼の疲れ、長時間の同じ姿勢に関しては、デスクワークやスマホの使用による

ものが多く、その数は増加の一途を辿っています。

パソコン等のデスクワークを行っている時、多くの方は首を少し前に突き出すような姿勢になります。また、両肩を前にすぼめるような姿勢にもなりがちですが、こうした姿勢を続けていると、首から肩の筋肉に緊張による疲労が発生し、血流が悪くなることによって、肩凝りを起こします。

人が姿勢よく歩く際、そのフォルムは真っ直ぐになっている事が多いものですが、その時、頭は背骨の真上にきており、顎は後ろにしっかりと引かれています。

ところが、椅子やソファなどでリラックスしていると、頭や首を支えている筋肉に疲労が生じ、次第に顎が前に出てくるような姿勢になってきます。

首の筋肉が疲れてきてゆるんでしまうと、良い姿勢を保ちづらくなってくるのです。

このような姿勢は、10代半ば頃からみられるようになってきます。

そもそも、人の身体というのは毎日長時間座っているような造りにはできていません。

前述の顎が前に出た姿勢で長くいると、靭帯はオーバーストレッチされます。その時点では、痛みが出るのはそういった姿勢を取る時のみですが、悪い姿勢が習慣化されていくにつれ、椎間板などにも影響が出てきます。

 

そうなれば、靭帯をオーバーストレッチした時だけでなく、首の動き等でも痛みを感じるようになります。勿論、悪い姿勢だけが肩こり、首の痛みの原因という訳ではありませんが、痛みを
定着させる大きな要因の一つであることは確かでしょう。
 
その他の要因としては、細かい文字を見続ける事でも、目やその周りの筋肉の緊張を引き起こし、それに関係して、首や肩にも緊張を起こすということがあります。
PCの画面を長い時間見ている事によるドライアイ等も肩こりの原因の一つですし、
不安・日常でのイライラ、ストレスが肩こりを誘発するとも言われています。
 
全般的な対策としては、まずは同じ姿勢を続けないようにして、首、肩の緊張状態をこまめに解きほぐすこと。
後、座っている時には腰の姿勢が首の姿勢にも影響してくるので、正しい座り方を心掛ける事は非常に効果的だと言えます。
その他、できれば一時間に一度は立ち上がり、軽い屈伸をするなどして、全身の血流を良くすることも良いです。

次章では、日常の中で簡単に行える首、肩のコリに効果的な体操を一つ

ご紹介させて頂きます。

 

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