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トリガーポイントとは?②

トリガーポイントは『関連痛』という痛みを飛ばします。

関連痛は、あるトリガーポイントを押すと同じパターンの痛みが再現される。しかし、なぜ痛みが関連しあっているのかを証明するのは困難です。

なぜなら、人間の神経系をつかさどる部分は想像を絶するほど小さいため、痛みの関連についての研究は簡単には進まないのです。そのため科学者たちは、関連痛について多くの仮説を立てました。

 

最も有力なのは、神経線維が混線して、信号が混乱して別の場所に痛みが生じたのだろう、という説です。

様々な情報源から入ってきた感覚は脊髄レベルで1つの神経細胞に集まり統合され、脳に送られることが分かっている。このような環境では1つの電気信号が他に影響を与え、信号の発信源を勘違いしてしまう事もあり得るのではないか、と。

 

関連痛には決まったパターンがあります。例えば「僧帽筋」という肩の筋肉がある。僧帽筋の首と肩の付け根部分のトリガーポイントは誰においても、こめかみ痛を引き起こしやすいということが分かっている。

 

関連痛はかなり予測が可能な、限られたパターンで発現するのです。トリガーポイントが痛みを他の場所に送る理由を理解することは難しい。しかし、痛みを送る場所が予測できれば痛みの治療において問題はない。

 

カイロプラクターは豊富な経験によって、痛みの原因となるトリガーポイントを当てられるようになっていくのです。

 

次回は『トリガーポイントが引き起こす、思いもよらぬ症状』についてご説明しようと思います。

 

 

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